精神障害ガイドライン⑥身辺の安全保持と危機対応

2022/03/05


リストカット等の自傷行為や他害行為はこの項目に含めませんので注意してください。
※診断書⑩に記載されます。
(a)できる
道具や乗り物などの危険性を理解・認識しており、事故等がないよう適切な 使い方・利用ができる。
(例えば、刃物を自分や他人に危険がないように使用 する、走っている車の前に飛び出さない、など)。

(b)おおむねできるが、時には助言や指導を必要とする
理解・認識しているが、時々適切な使い方・利 用ができないことがある。
例えば、ガスコンロの火を消し忘れる。
使用した 刃物を片付けるなどの配慮や行動を忘れる。
また、通常と異なる事態となっ た時に、他人に援助を求めたり指示に従って行動できない時がある。

(c)助言や指導があればできる
十分に理解・認識できておらず、それらの使用・ 利用において、危険に注意を払うことができなかったり、頻回に忘れてしま う。
よく信号を見落として、道路に出てしまう。
また、通常と異なる事態となった時に、パニックになり援助を求められない。

(d)助言や指導をしてもできない、もしくは行わない
周囲の助言や指導があ っても、適切な使い方・利用ができない、あるいはしようとしない。
危機に対し、指示をされても対応することができない。

上記の例にこだわらず、過去1年間の行動を思い返してみてください。

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